PRESIDENT AT LARGE / ソフィア外語学院学院長 / ソフィア外語学院

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TOEICの得点グラフにこだわる

 いつも本学院のチラシに載せるTOEICの得点グラフですが、毎回、グラフの点が正しい位置にあるかどうか気にしています。10年以上前になりますが、一度、棒グラフの長さがかなり不正確だったということがあります。印刷屋さんや広告代理店など業者さんの見方では、どうでもいいことの様ですが、こちらは真剣にデータを取っていて、広告に載せるとはいえ、研究データであることは間違いがありませんから、長さが間違っているなどと言うことはあってはならないことです。しかし、チラシを制作しているのは、デザイナーです。どうも数学の先生ではないので、グラフというものがわかっていない様なのです。たぶん目分量で適当にグラフを書いているのでしょう。チラシのグラフというのは、手書きなのです。表計算ソフトで自動生成されるものではないので、いくらがんばっても、完全に正確にはなりません。しかし、がんばれば、限りなく正確なグラフにすることができます。と言うわけで、毎回、きちんとしたグラフになるようにがんばっているのですが、今回はがんばりすぎたのか、仕事を任せた業者さんから、「ひどすぎる」と文句を言われてしまいました。まあ、0.1ミリ以下の精度で修正を要求していたので、確かにひどくこだわったかもしれませんね。でも、結構、見た感じが変わるものです。それで、修正前と修正後でどう違うかをアニメーションにしてみましたので、一度見てみて下さい。なお、グラフは1.5倍の大きさに拡大してありますので、実際にはもっと小さな変化になります。
 何か、見ていると、ちょっと笑えますね。でも、実は、この修正に12時間もかかったんです。しかも今年の場合、最初、去年の校正の途中にできたボツ原稿を間違って業者から渡され、それを修正させられるという事態が起きました。そこで6時間以上もむだにグラフの修正をして、時間を浪費してしまったので、結局、グラフの修正に18時間以上かかったことになります。まったく・・・。
2008年2月14日


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