President at Large

Biographical Data About Me

本学院で勉強するに当たって、武和直接教授法の様な英語の学び方をすると、いったいどういうレベル、あるいはどういう種類の英語になるのか、知りたい人がいると思います。そういう、学習の参考になるデータに絞って、公開します。まあ、「知らずに勉強して、後で困った」なんてのは、よくある話ですから、参考にしておくといいと思います。学習方法により、到達可能なレベルが違うし、学習の過程が違います。武和直接教授法というのは、私のとった学習方法そのものみたいなものなので、これから本学院で勉強したいという人には参考になるでしょう。


大学入試の模擬試験の成績
最高の順位  全国6位
最高の偏差値  87

普通の順位  全国30位前後(愛知県内1位)
偏差値の平均値  75
偏差値の幅  70〜87


現在の英語力の自己評価 (別に信じなくてもいいですが・・・)

1.発音  英米人とほぼ同じ。機械で測定しても同じです。音声学の勉強をやりすぎたためか、超音波の一部(テレビの発振音)まで聞き取れる様になりました。(^ ^;;;

2.文法  文法的に間違った英語が出て来なくなりました。ちょうど日本語と同じです。

3.単語力  東京外国語大学の3年生の時に5万語から7万5千語でしたが、今はそれよりかなり多くなっていると思われます。またその頃より、さらに細かいニュアンスがわかるようになっています。

4.読解力  英文高級紙のThe New York Timesや英文ニュース雑誌のTimeぐらいなら、楽に読めるようになっています。専門書でも前述の新聞や雑誌でも、特に辞書は必要なくなり、感覚的に言って、大体、日本語と同じ様に読めます。なお、読解は極めて正確です。

5.作文能力  The New York Timesの英文をもう少し格好のいい英文に直すことができるようになりました。東京外語大時代でも、英米人の作文の先生にチェックしてもらって、直されるということはまずありませんでしたが、今はその頃とは比較にならないほど、文章がうまくなりました。自分の文体というのができているので、書いてからかなり年月が経過した後、読んでも、自分の書いた英文はわかります。まあ、大体、そんな様なレベルという風にお考え下さい。

6.会話能力  大体どんな話題でも、全く流ちょうに話せます。

7.聞き取り能力  英語のニュースも映画も特に問題なく聞き取れます。


外国語の世界に入って以来、長く持ち続けていた疑問の一つに、「果たしてネイティブ・スピーカーと同じレベルになれるか?」というのがありましたが、勉強の仕方と努力次第で、それは全く可能だということがわかりました。これから英語を勉強しようという方は、ぜひ頑張って挑戦してみて下さい。


英語のマスターに要した年数  約5年半

一日当たりの平均学習時間   推定、3時間〜5時間(当然、時期により異なる)

英語に始めて接した時期  中1(12歳)


他に、あまり普通の英語の先生では、経験することがないこととして、アメリカ人(小学生)に英語を教えたことがあります。結構、面白かったので、機会があったら、またやってみたいものです。


以上、武和直接教授法で学習した場合の一例として、参考にして頂ければ、幸いです。


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よくここまでたどり着きましたね。ところで、あなたは、本学院の生徒ですか?

はい。

いいえ。